- 読んだら忘れない読書術を知りたい人
- 読書のコツを知りたい人
- 読んだら忘れない読書術を読んだ人の感想が知りたい人

どうもこんにちは!どんぶっち(@donbucchi3)です。
今回は樺沢紫苑先生の著書「読んだら忘れない読書術」を読んだので感想と読書術のポイントを紹介します。
樺沢紫苑先生の本の紹介は今回で2作目です。
以前紹介したのはアウトプット大全でした。
こちらも良書でしたのでおすすめです。
気になる人は【読書感想】アウトプット大全を読んでみてください。
話を戻しまして、早速ポイントをお伝えします。
ズバリ、読んだら忘れない読書術のポイントは…
- 記憶に残る読書
- 効率的な読書
- 内容をしっかり覚える読書
この3つがポイントです。
この3つを抑えることで読書しても内容を忘れたりしなくなります。
僕も読書に対しての考え方が変わりました。
今回学んだ読書術のポイントをお伝えします。
さっそく本題に入ります。



読書をしても内容を覚えていないってよくあるよね。



僕もそれが悩みでこの本を読みました。
読んだら忘れない読書術とは?


結論から言えば、読んだら忘れない読書術とはアウトプットと隙間時間を活用することです。
アウトプットとスキマ時間を柱にして、著者の樺沢紫苑先生が実践している読書術の基本が書いてあります。
冒頭でも述べましたが、最初の基本となるポイントは
- 記憶に残る読書
- 効率的な読書
- 内容をしっかりと覚える読書
この3つをポイントにしています。
記憶に残る読書
せっかく読書をしたのに内容を何も覚えていないと読書をした意味が無くなります。
記憶に残る読書をする必要があります。
本の内容を記憶に残すにはまず長期記憶の仕組みを理解する必要があります。
内容を忘れない為に必要なのは本の内容が長期記憶へ保存されなければいけません。
これは、脳の海馬に記憶を1~2週間ぐらい保管する仮保管庫があって、本を読んだらまず仮保管庫に記憶が保存されます。
1~2週間の間に何度も仮保管庫から引き出される内容があれば、脳は大事な記憶と認識して長期記憶に保存します。
つまり、本を読んだら1~2週間の間にアウトプットすることが大事なんです!
効率的な読書
忘れない読書ではなく、読書時間を作ることがメインの項目です。
世の中には読書がしたくても時間が無くてできないという人が51.3%もいます。
その人達に向けて著者が提案しているいるのがスキマ時間の活用です。
通勤電車で片道1時間かけているとしたら、スマホを見るのをやめて読書をする。
15分自由な時間があればどこまで読むかという期限を決めて集中して読むなどです。
1日のスキマ時間をかき集めると約2時間ぐらいはスキマ時間ができます。
人生の約1割はスキマ時間があるという事を意識してみましょう!
その時間を利用すれば読書は可能と言うことです。
内容をしっかりと覚える読書
読んだら忘れない読書をする為に必要なのは速読ではなく、議論ができるぐらい深く読むことです。
つまり、深読をすることが大事です。
いくら月に30冊本が読めたとしても内容を覚えていなければ、行動は変わりません。
アウトプットできなければ、自分の行動は変わらないので成長できないという事です。
成長する為には速読ではなく、内容を理解するぐらい深く読む深読をすることが大事です。



この3つのポイントが読んだら忘れない読書術のベースになります!
必ず覚えておきましょう。
大事な2つのキーワード


3つのポイントを抑えたら大事なキーワードを2つだけ抑えます。
アウトプットとスキマ時間 です。



アウトプットとスキマ時間?



少し具体的に話します。
アウトプット
読書は基本的にはインプットがメインになります。
先ほど述べましたが、アウトプットするとさらに読書が深まります。
なぜなら、アウトプットすると言うことは人に話す・ブログに書く・Twitterでつぶやいたりするので、自分以外の人に本の内容を伝えることになります。
人やブログで世の中に情報発信するとなるとウソや下手なことは書けないと考えますよね?
その緊張感(ドーパミンが出ている状態)で本を読むと記憶に残りやすいんです。
人に話すやブログやTwitterはちょっとと言う人であれば本に直接マーカーを引いたりメモ書きをするのも効果的なのでおすすめです。
僕もこの本を読んでからメモ書きをして読むようになりました。
アウトプットを意識すると読書の内容が深く記憶に刻まれます。
スキマ時間
スキマ時間を集めれば読書する時間を捻出することができます。
スキマ時間は短い時間で区切られているのでそこを活用しましょう。
短い時間に集中して読書することでより記憶に深く残ります。
本文にもありましたが、集中力は読書を開始してからの5分、終了までの5分が一番集中力が高まるそうです。
つまり、10分ぐらいの短い区切りで読書を何回かに分けて行えば、記憶に残りやすくなるんです。
短いスキマ時間に集中して読書することで読書の質を高められます。



2つのキーワードを理解して意識的に活用すれば忘れない読書ができるんです!



なるほど!
まとめ


では、今回のコンテンツをまとめます。
- 記憶に残る読書
- 効率的な読書
- 内容をしっかりと覚える読書
- アウトプット
- スキマ時間
まとめは以上です。
終わりに
僕が読んだら忘れない読書術を読もうと思ったのは、本の内容を忘れてしまっていることに気づいたからです。
せっかく本を読んだのに内容を覚えていなければ、人に話せませんし自分の知識として吸収できないと思いました。
速読本などは読んでみたんですが、中々肌に合わず実践できませんでした。
読んだら忘れない読書術はアウトプットとスキマ時間を活用するという方法がメインでしたので、僕のスタイルに合っているとそう感じました。
本の内容を覚えておきたかったり、読書の方法を学びたかったりするならおすすめの本です。
読書を始める最初の一歩を後押ししてくれる本だと思いますので読むのをおすすめします。
読書術のポイントだけ知りたいならこのブログで完結していますので読んで参考にしてみてくださいね^_^
それでは、今回はこれで。
今回も閲覧頂きありがとうございました。
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