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【読書感想】うつを治す努力をしてきたので、効果と難易度でマッピングしてみた

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こんにちは!どんぶっち(@donbucchi3)です!

今回は僕も参加させてもらっているほっしーサロンのオーナーであります、ほっしーさんの著書「うつを治す努力をしてきたので、効果と難易度でマッピングしてみた」略して「うつマッピング」の読書感想です。


しばし、お付き合いください。

[aside type=”warning”] ネタバレしないように内容についてはほとんど触れていません。
内容が知りたい方は記事の最後まで移動してください。[/aside]
 



 

目次

うつマッピングを読む前

うつマッピングを読む前の僕は、うつ病については投薬治療をして好きなことをしていれば治る と考えていました。

なので、自分が好きなことをひたすらやろうと思って行動をしていました。

正直、そこまでうつ病について深く考えていなかったです。

うつ病という病気に対して病院によくあるパンフレットを読んで再発する可能性もある治りにくい病気という認識でした。

なので、うつ病の完治については半分諦めが入っていました。

 

うつマッピングを読んで気付いたこと

[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/05/どんぶっちアイコン正式no.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]うつマッピングを読んだ最初の感想は、目からウロコ。
あ、あと猫のキャラクターが超かわいいですw[/voice]

 
 
冗談はさておき、うつ病療養に対して投薬治療と好きなことをするぐらいしか方法はないと思っていましたが、うつマッピングはそれ以上の深さでうつ病療養について書いてあります。

◆自分のうつ病に療養効果のある行動を考えて行動する。

◆自分のやったことをしっかりと効果ありなし、行動がお手軽か難しいかを判断してマッピングする。

 

この発想が素晴らしかったですし、僕には無かったです。

この本を購入すると、最初のページにポスターみたいなのがあるんです。

それが、自分のうつ病に療養効果のあることをマッピングできるシートになっています。

そのシートで自分のうつ病に療養効果ある行動をマッピングすれば、自分のうつ病の分析ができるというスグレモノです。

効果の有り無しは、精神科の先生ではなく、うつ病当事者であるほっしーさんの観点から書かれているのでわかりやすく試しやすいです。

ただ、気をつける点として、著書の療養効果は、あくまでほっしーさんのうつ病について効果のあるなしが書かれているという事を理解して読むことです。

あなたのうつ病に同じ様な療養効果があるということではありません。

しかし、療養効果のある方法を参考にできるのは非常にメリットが大きいです。

そして、自分に合う療養効果をマッピングしておけば、うつが重くなった時に何をすれば回復できるか分かって、うつ病と付き合いやすくなる。

そう思うので、うつマッピングはうつ病患者が読む本としておすすめです。

 



 

本を読んで実践すること

もう実践しましたが、うつマッピングをTwitterのモーメントでまとめました。

読みたい人は下記リンクから見てください。

うつマッピングのモーメント

うつマッピング まとめ

そして、自分のうつマッピングを作成する。

これも実際にやってみましたw

こんな感じですね。

うつマッピングを自分でやってみた感想は楽しかった の一言。

自分が避けるべき行動も分かってくるので、色々とお役立ちするマップです。

今後も、療養効果のある行動を試してマッピングしていきます。

 

最後に

うつマッピングの内容は、うつ病患者にとって非常に読みやすいですし、家族に渡して読んでもらっても良い内容です。

専門家が作る本より、こっちのほうが眠くならないw

セロトニンとかドーパミンとかの話より、アニメ見るとかマンガ読むと効果あるよぐらいがちょうどいいんです。

だから、うつ病を知りたい、療養したいなら読むことをおすすめします。

以上現場からでした。

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